コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コンテントヘッダー

北海道のニジマスアブナーイヽ(`Д´)ノ 「北海道生物の多様性の保全等に関する条例」ニジマスを指定外来種に選定しないことを求める署名活動

人に見られるかもしれないので、ですます口調で書きます。


いつもはどうか、と突っ込まれると苦しいですが、自分の日常をただ書くのとは、ちょっと違う気分です。なので丁寧な言葉で真面目に書く予定です。今のところ。


まずこれです。北海道のホームページから引用してきました。
ここを開くと一括で載っています→http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/gairai-kihonhoushin.htm
「「北海道外来種対策基本方針(素案)」に関するご意見を募集します」ということで、各種文書がリンクされています。


で、まず、この文書を開けて読んでみてください。
 ↓↓
北海道外来種対策基本方針(素案)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/00-soan.pdf

この文書の、3ページ目の最後のあたりから始まる、
「第2 指定外来種の規制等に関する基本的な事項」の項目についてです。
この「指定外来種」に、北海道のニジマスが選ばれる可能性があるらしいのです。

4ページ目に移って、
「2 指定外来種を放つこと等の禁止」
という項目を見てください。

ここには、捕まえたあとに、放したり、飼ったり、大事にとっておいたり、植えたりしてはいけないことにするかも、という内容が書いてあります。

ふ~ん。

で、そのままどんどん、5ページ目まで読んでください。あまり眠くはならないと思います。私は大丈夫でした。

そしてある部分を読んで、寒気がしました。今日はあったかいので、寒かったのではありません。
自分がこの行為をするのかと思うと、恐ろしくて寒気がした、というわけです。

何だかぜんぜん真面目じゃないがな(笑)

はい、書きます。ここです。

「(3)捕獲した個体をやむを得ず殺処分しなければならない場合には、できる限り苦痛を与えない適切な方法で行うものとする。」というところに注目してください。


どうでしょう。


やむを得ず殺処分、とありますが、捕まえたあとに放しちゃいけない、飼ってはいけない、となると、生物の場合、命を奪って廃棄するしかない、ということになるんでしょう、たぶん。やむを得ないんですね、はい。


ということは。


もし私が釣りに行って、とても綺麗でうろこのピカピカ光った大きなニジマスを、たくさんジャンプして良く引く元気なニジマスを、やっとのことでランディングしたとします。大喜びです。今までなら写真をちょっとだけ撮って、美しい姿を目に焼き付けて、水に戻して、上流に向かって頭を向けて、冷やした手で支えて、どんなに寒くても、ニジマスが自分で泳ぎだすのをジッと待っていました。でも今度からは、自分で殺さなければならないかもしれないんですね。

はい、即答です。

できないです。

釣り針で引っかけておいて何を申すか、と禿げ頭のオジサンに怒られている自分が目に浮かびますが。絶対にできません。

相手は生き物です。命があります。それを、自分の遊びで捕獲したのち、殺すんです。できない。そしてそんなの楽しくないから、釣りなんて行かなくなります。

ところで、外来種、ということは、誰かが昔、何かの事情で連れてきて、そこに住み着いた生き物、ということです。連れてきたのは、たぶん人間だと思われます。野生の生き物が住みなれない場所に、自ら引っ越すとは思えません。宇宙人が連れてきたとも思えません。

それを、連れてきた人々の子孫である私たちの世代で「駆除します」と決めて、みんなで殺す。決めるのはあくまでも、北海道の役所の人たちのようですが。本当に良いんでしょうか。

理由は色々あるかと思います。多くの議論がなされていることと思いますので、難しい議論は、その人たちに任せます。
しかし理由はどうあれ、その生き物を連れてきた人間の子孫の手で、我々現代人の手で、この北海道の大自然に住み着いてくれたかわいい生き物を。殺す。良いんでしょうか。

殺し方については、「できる限り苦痛を与えない適切な方法で行う」とあります。一見すると親切そうです。

しかし、生物を食糧として捕獲する業務に携わる人ならまだしも、一般人に、苦痛の少ない殺し方なんて、できるんでしょうか。死ぬんです。苦しいです。仕事でいつも、命の終わりを見ているので知っています。

死は、体も心も霊的にも苦しいものであって、これを全人的苦痛と呼びますが、だからこそ私たち看護師は専門的な知識を得た上で、最期のときに少しでも苦痛が和らぐように、また、残される人たちがその場に立ち会って、十分にそばにいて、見送ることができるように、全力を尽くします。どんなに忙しくても、つらさを取り除く努力をするのが最優先です。本当に日々意識をしながら業務にあたっています。

だからかもしれませんが、職業病かもしれませんが、「苦痛なく殺す」という文字に、それが出来るかのような記述に、大変な違和感を感じます。できればそんなこと、誰にもしてほしくない、という一言です。どんな生き物でも、かわいがり、その命の居場所をずっと守ってやろうという優しさを持って生きてほしい、というのが本音です。

日常生活では、アライグマやエゾシカによる被害とその駆除の話や、人里にうっかり降りてきてしまったヒグマが撃たれた話などを、たびたび耳にします。仕方ないのは分かっていても、悲しいです。頭では、そうする事情があるのだと考えても、心がついてきません。今は何もできないので、早く逃げてと祈るばかりです。そしてみんなが楽しく生きて行けますようにと願うばかりです。

余談ですが、人間の居場所も無くなってきているのは、大人ならみなさん御存じだと思います。超高齢化社会を迎え、身寄りの無い人たちが、施設や病院から溢れています。孤独に亡くなられる方も大勢いらっしゃいます。居場所が無い。悲しいです。みんな一生懸命に生きてきたのに、何の罪があってそんな目に、と思います。人間と魚とは違うと言ってしまえばそれまでですが、同じ命ですから、どうしても両者がリンクしてしまいます。

自然が大好きなのにもかかわらず、自然環境についての知識はほとんど無い私ですが、今回の行政の動きによって、殺される命が増えるかもしれない、その対象に、あの美しいニジマスが選ばれるかもしれない、という流れに危機感を感じて、こうやって書いています。事情があるのは分かります。でも、もう一度立ち止まって、本当にニジマスを指定外来種にする必要があるのか、検討していただき、できれば考え直してほしいです。

結局のところ、私は殺せません、居場所が無くなるのはかわいそうです、なんでニジマスなんですか、命って何なんですか、ということしか書けないので、説得力はありません。でも署名には協力できます。これは頭数勝負です。みなさんも、まずお役所に抗議してみませんか。みんなでやれば大丈夫です。

下記リンク先に賛同され、ご協力いただける方は、
「北海道生物の多様性の保全等に関する条例」においてニジマスを指定外来種に選定しないことを求める署名活動趣意書
http://www.yukisiro.net/nijimasu.pdf
このリンクをクリックして、表示される文書を印刷して、そこへ署名をして、送付をお願い致します。

ご意見を書ける方は、ぜひそれも送りましょう。私も送ります。期限が近いので焦りますが、落ち着いて。
募集要項はこちらですhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/yoryo.pdf

必ず役に立つと思います。微力ですが私も頑張ります。世話人の方々、本当にありがとうございます。心労で体を壊さないように祈っています。





 
スポンサーサイト
プロフィール↓2010.12.11.
最新記事
リンク
カテゴリ
Twitter
 
QRコード
QR
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。